事業案内

受託開発

 株式会社デバイス&システム・プラットフォーム開発センターは民間企業や大学や研究機関などからのデバイスやシステムに関する受託開発を行っています。

 当社の技術メンバーは全員大手IT企業出身であり、量販製品やデバイス開発を牽引してきた経験と品質に関する知見を有するとともに、クラウドシステムやIoT、AIなどの領域においても国内IT企業などの社内外の多くの設計開発人材の人脈を有することで、デバイスからシステムまでの幅広い受託開発事業をお受けすることが可能です。

 また実案件の開発においては、当社技術メンバーが設計開発の全体マネージメントとお客様の窓口対応を行いながら、当社と協力関係にある多数の企業の協力を得て、案件ごとに最適な開発フォーメーションを作り、協働体制でお客様の価値を最優先とした設計開発を行います。

設計コンサル

 株式会社デバイス&システム・プラットフォーム開発センターはお客様の基板設計や電源設計、筐体設計などの設計コンサルテーションや設計レビューを行います。

 新規の設計や開発においては、未知なことや予想外の課題も多く、開発検討の段階から実際の開発手法や製造委託先の選定などプロセスやスキームの課題も生じます。

 また具体的な課題以前にアドバイスや相談を求めたいなど、幅広いご要望があると認識しています。現在では、メーカだけでなく販売店の方々や研究や企画のみを行う法人様や大学・研究機関のご要望を実際の形にするなど、新しいモノづくりが必要となる時代となりました。

 当社はこのようなメーカー以外のお客様が求めるものを形にするなど、新しい時代のモノづくりへの要請に沿った設計コンサルテーション事業を推進しています。

国プロ(NP)コンサル

 株式会社デバイス&システム・プラットフォーム開発センターは、創立以来多くの国家プロジェクト(National Project;略称NP)を担当してきました。このプロジェクトでは先端的な開発を担当し、多様なステークホルダーへ成果を展開してまいりました。

 この成果を経験を活かしNPに参画したい法人や大学へ以下のようなご支援をいたします。

  ・NP申請のための申請書・プレゼン資料作成支援

  ・NP遂行中の運営支援・事務局運営

  ・NP遂行中の研究開発中のプロジェクトマネージメント

  ・NP遂行中の各種報告書・ドキュメント作成支援

  ・NP遂行から終了後に向けた実証や社会実装支援と協力企業リクルート

実証実験支援

 株式会社デバイス&システム・プラットフォーム開発センターは国家プロジェクト(National Project;略称NP)の一つとして担当してきた戦略的イノベーションプログラム(SIP)第2期「フィジカル空間デジタルデータ処理基盤」を担当して開発たエッジプラットフォームによるIoT実証支援を行います。

 このエッジプラットフォームは、日本の法人数の99.5%以上を占める中小企業でのプロセス改善や見える化、あるいは新事業創出に活用するために国費を投入した作成したIoT構築および実証プラットフォームとなります。そのため非常に安価に利用することができるだけでなく、利用企業自らIoTを構築しデータ利活用することが容易なプラットフォームとなっています。

 当社技術者がIoT構築に必要な機材の選定や実開発など幅広い対応を行うことで、アナログ対応していた作業やヒトで監視管理していたことをITに置き換え、IoTを活用した新事業の開発についても、当社がパートナーとなって成功するまで伴走してまいります。